第1回(05年6月25日)
20世紀の平和教育から21世紀の平和教育へ
竹内久顕(東京女子大学教員)
第2回(05年7月23日)
リアドン/カベスード『戦争をなくすための平和教育』(明石書店)
の提示する平和教育とは
小島健太郎(成蹊中・高校教員)
第3回(05年8月27日)
原爆投下の是非を問う授業−アメリカでの実践例
武藤正人(筑波大学大学院生)
第4回(05年10月8日)
EIPの平和・人権教育トレーニングに参加して
−ミレニアム開発目標との関連で
上條直美(明治学院大学国際平和研究所)
第5回(05年11月19日)
現代の国際紛争を考える平和教育プログラム」
清水功也(立教大学大学院生)
第6回(06年1月14日)
紛争解決教育について
名嘉憲夫(東洋英和女学院大学教員)
第7回(06年2月25日)
平和への心理学的アプローチ
杉田明宏(大東文化大学教員)
第8回(06年3月23日)
開発教育の現状と課題−日本の地域課題との接近
上條直美
第9回(06年4月8日)
国際理解教育と平和教育−フィリピンの事例から
淺川和也(東海学園大学教員)
第10回(06年5月27日)
学生と考えるメディアの暴力性
瀧口優(白梅学園短期大学教員)
第11回(06年6月17日)
平和を求めるイスラエル人による平和教育
−NGOによる平和教育活動の現実
冨樫茂(ヘブライ大学大学院生)
第12回(06年7月17日)
平和教育の世界的動向
−IPRA(国際平和研究学会)大会に参加して
藤田秀雄(立正大学名誉教授)
第13回(06年8月27日)
埼玉県立平和資料館・丸木美術館フィールドワーク
案内:杉田明宏
第14回(06年9月16日)
下嶋哲朗『平和は退屈ですか』(岩波書店)をどう読むか
小畑典子(横浜国立大学大学院生)
第15回(06年10月7日)
途上国の現実をどう伝えるか
−バングラデシュの開発支援に即して
中森あゆみ(国際協力NGOシャプラニール)
第16回(06年12月2日)
広島の平和教育を学ぶ
−『平和教育実践事典』を手掛かりに
小島健太郎
第17回(06年1月27日)
コミュニケーション・モデルから捉えた
「平和のための博物館」−展示解説の視点から
清水庸平(横浜国立大学大学院生)
第18回(07年2月17日)
プラネタリウムで学ぶ戦争と平和
−『戦場に輝くベガ』の取り組み
宮川彩乃(東京女子大学学生)
第19回(07年3月10日)
平和形成の教育:日英の中学生の意識調査から
村上登司文(京都教育大学教員)
第20回(07年5月26日)
南アフリカにおけるHIVと女性
−ジェンダーの視点を中心に
山村順子(英国イースト・アングリア大学大学院生)
第21回(07年6月30日)
平和教育の危機と展望
−改定教育基本法下での平和教育のあり方
竹内久顕
第22回(07年9月8日)
岡本三夫「平和教育の危機と希望」
(『平和学は訴える』(法律文化社))を読む
問題提起:竹内久顕
コメント:
岡本三夫(広島修道大学名誉教授)
第23回(07年10月20日)
フィリピンと日本を結ぶビデオメッセージ・プロジェクト
(上映&ディスカッション)
神直子(「BRIDGE FOR PEACE」代表)
第24回(07年11月17日)
国際平和教育研究集会(IIPE)に参加して
−平和教育の国際ネットワークから地域の拠点づくりへ
下島泰子(県立高等学校教員)
9条世界会議−子どものためのワークショップ
「プロジェクト・ピース・ナイン」実施に向けて」
矢澤実穂(9条世界会議キャンペーン部ボランティア)
第25回(08年2月23日)
大学における「包括的平和教育」の実践
松井ケティ(清泉女子大学教員)
第26回(08年3月28日)
高校における「平和開発論」実践から考える、
現代の平和教育の課題
杉浦真理(立命館宇治中・高校教員)
第27回例会(08年4月26日)
『あんにょんサヨナラ』円卓シネマの試み
進行:伊藤哲司(茨城大学教員)
(日本平和学会「平和教育」「平和と芸術」分科会との共催)
第28回例会(08年7月12日)
平和教育・紛争解決教育の評価プロジェクトの意義
−オハイオの紛争解決教育国際会議から
(The World of Possibilities: The Significance and
Importane of Peace Education and Conflict Resolution
Education Evaluation Project)
松井ケティ
第29回例会(08年9月20日)
「戦争」「暴力」のイメージ化
−映像メディアが伝えるもの−
松尾明子(明治学院東村山高校教員)
第30回例会(08年10月18日)
90年代以降の「平和教育批判」の検討
竹内久顕
第31回例会(08年12月25日)
平和教育学の可能性−日本平和学会報告を振り返る
問題提起:堀孝彦(名古屋学院大学名誉教授)
杉田明宏
小島健太郎
コメント:村上登司文
竹内久顕
第32回例会(09年3月28日)
海外の動向から考える、日本の平和教育
−未来的視点、政治的中立、参加型学習などについて
野島大輔(立命館大学大学院生・高校教員)
第33回例会(09年5月30日)
戦争を知らない若者と平和の架け橋
―UWCAd、ピースボートでの経験から
畠山澄子(ピースボート)
第34回例会(09年7月18日)
「平和」の国コスタリカの実態
ーコスタリカの「平和」「平和教育」再考
高部優子(清泉女子大学大学院生)
第35回例会(09年12月19日)
平和ワークにおける芸術アプローチの可能性
奥本京子(大阪女学院大学教員)
第36回例会(10年1月23日)
近年の平和教育論の3つの流れ
竹内久顕
『平和学を学ぶ人のために』(社会思想社)から学ぶ
小島健太郎
第37回例会(10年2月27日)
高校社会科の授業実践から考える平和教育の課題
小島健太郎
第38回例会(10年3月13日)
村上登司文著『戦後日本の平和教育の社会学的研究』第1章・第2章
(学術出版会)を読む
村上登司文(概要紹介・発題等)
清水功也(第1・2章報告)
竹内久顕(総論)
第39回例会(10 年4月3日)
日英の「学び」の違い−ケンブリッジに学ぶ学生の視点から
畠山澄子(ケンブリッジ大学学生)
|